こんにちは、もぶるです。
最近生活に余白を作ることってけっこう大切だなあと感じることが増えてきました。
今回はそんな生活の余白に関する話です。
目次
生活内の余白とは
そもそも生活における余白にはどんなものがあるのでしょうか?
個人的に生活内の余白には下記の3つがあると思っています。
- 時間的な余白
- 物理的な余白
- 精神的な余白
本記事では上記の3つを全て含めて「余白」としています。
生活に余白を作るメリット
個人的に感じる生活に余白を作るメリットは下記のとおりです。
- イレギュラーなことが起きてもパンクしにくくなる
- その時に一番にやりたいことができる
それぞれ解説していきます。
イレギュラーなことが起きてもパンクしにくくなる
1つ目のメリットはイレギュラーなことが起きてもパンクしにくくなることです。
「急な仕事の連絡」や「」など、生活していると必ずイレギュラーなことって起きますよね。
生活に余白があると上記のようなイレギュラーにも対応しやすくなります。
余白がない人とそうでない人との違いを見てみましょう。
毎日100%のパワーで生きる場合:
イレギュラーなことが起きる→すでに100%の力を出しているので、対応する余裕がない→120%の力を出してしまいパンクする
毎日70%のパワーで生きる場合:
イレギュラーなことが起きる→残り30%ほど対応する余裕がある→いつもよりは疲れるがパンクしない
「イレギュラーなことが起きるといつもパンクしてしまう…」という場合は、生活に余白を作るのが効果的かもしれません。
その時に一番やりたいことができる
その時に一番やりたいことができるというメリットも。
生活に余白があるということは、その分生活の中に「自由」があるということです。
つまり、その時に一番やりたいことができるわけですね。
対して、生活に余白がない時はその時に一番やりたいことができません。
「やりたいことができていないな…」と感じるときは、どうにか余白を作る方法を考えてみましょう。
生活に余白を作る上で大切なこと
続いて、生活に余白を作る上で大切なことを紹介していきます。
個人的に大切だと思うのは下記の3つです。
- 余白を埋めないことに慣れる
- 自分にとって大切なモノやコトを見極める
- 他人に依存しすぎない
それぞれ順番に話していきます。
余白を埋めないことに慣れる
まず挙げられるのが、余白を埋めないことに慣れることです。
「余白を作れない」というのはすなわち、「余白は埋めなきゃいけない」という考えを持ってしまっていることになります。
たしかに余白があると何か不安を感じてしまいますよね。
でも、余白があっても実はそこまで大きな問題にはなりません。
「スケジュールを無理に埋めない」
「空いている空間に無理にモノを置かない」
などなど。
まずは余白を埋めないことに慣れるのが大切です。
自分にとって大切なモノやコトを見極める
自分にとって大切なモノやコトや見極めることも余白を作る上では大切です。
余白が埋まってしまうのは、自分にとってそこまで大切じゃないモノやコトが溢れてしまっているからかもしれません。
本当に大切なモノやコトを見極めるために、最近は下記のようなことに気をつけています。
- 自分が好きなコトやモノはなんなのかできるだけ細かに考える
- 世間の常識・当たり前に流されて決定していないか考える
- 逆に自分の嫌いなモノやコトってなんなのか考える
周囲の考えに飲まれず、自分にとって大切なモノやコトを自分で考える癖をつけていきたいですね。
他人に依存しすぎない
次に紹介するのが他人に依存しすぎないことです。
自分の人生を他人に依存してしまうと、自分のスペースのうちのほとんどが他人によって占有されてしまうことになります。
ブログ内で何度か述べているように、基本的に他人というのはコントロールできません。
他人に委ねすぎると、自分の余白ができるかどうかも他人次第ということに。
これでは自分で自分の生活に余白を作ることができませんよね。
自分で自分の余白をコントロールするためも、他人に依存しすぎるのは避けるべきです。
毎日120%の力を出し切る方が良いのでは?
でも、毎日120%の力を出した方が良くない?手抜いてたら成長しないよ?
上記のような人もいるはずです。
メンタル激強な人は毎日フルパワーでもOK
メンタル激強な人は毎日フルパワーで過ごしても良いと思っています。
「毎日フルパワーで過ごしたい」という人は、もともとメンタルが強い傾向にあります。
多少無理してもすぐにリカバリーできるため、毎日ガンガン力を出すことが可能です。
メンタルが弱い人はペース配分を工夫する必要がある
対して、自分のようなメンタルが弱い人はペース配分を工夫しなければなりません。
毎日フルパワーを出してしまうと、どんどんボロボロになり修復できなくなってしまうためです。
心が壊れて何もできなくなってしまうのでは、成長とかそういう場合ではないですよね。
メンタルが弱い人は成長するためにも、毎日の生活に余白を作る必要があるわけです。
まとめ:余白を作って、ゆっくり暮らす
今回は「生活の余白」についてでした。
本記事をまとめます。
- イレギュラーなことが起きてもパンクしにくくなる
- その時に一番にやりたいことができる
- 余白を埋めないことに慣れる
- 自分にとって大切なモノやコトを見極める
- 他人に依存しすぎない
自分はある程度生活に余白がないと、かなりストレスが溜まってしまうことに最近気づきました。
生活にほどよく余白を作りつつ、ゆっくり自分のペースで暮らしていきたいと思います。