こんにちは、もぶるです。
自分が本当に大好きなものを手に入れたときや、使っているときってめちゃくちゃ気分が上がりますよね。
逆に、
「思ったのと違った」
「なんかあんまりテンション上がらないな」
というような買い物のときは悲しくなります…
今回はそんな買い物についての話です。
目次
メンタル不調時の買い物失敗率が高すぎる
原因が明確であってもなくても、メンタル不調はつらいものですよね。
そんなときには、
「とにかく買い物をして、気分をあげよう!!」
という考えになる人も多いはず。
僕はメンタルが不安定なときほど、Amazonなどをよく見るようになってしまいます。
ですが、メンタル不調なときの買い物って9割失敗しちゃうんですよね…
メンタル不調時に買い物が失敗しやすくなる理由
メンタルが弱っていると、なぜ買い物が失敗しやすくなってしまうんでしょうか。
個人的に思う買い物が失敗しやすくなる主な原因は
「買い物」自体が目的になっている
ことだと思っています。
もう少し詳しく述べていきますね。
原因:「買い物」が目的になっているから
本来、買い物ってなぜ行うのでしょうか?
- 生きるため
- 自分の生活をもっと豊かにするため
ですよね。
ところがメンタル不調時の買い物は、
- 「買い物」という行為によってストレスを発散する
という目的にすり替わってしまいます。
とにかく「買い物をしたい」という気持ちが先行してしまい、モノ選びの物差しの目盛りが甘くなりがちに。
結果として、買い物に失敗してしまうわけですね。
過去に僕が失敗した買い物の例
僕は今までたくさん買い物に失敗してきました。
そのほとんどがメンタル不調時の買い物だったと思います。
僕が失敗した買い物の例は下記のとおり。
- なんかよくわからない健康グッズ
- 過剰なスペックのアイテム
- 自分好みじゃない流行のもの
Amazonの購入履歴を見ると、
なんでこんなものを買ってしまったんや…
ものがいくつもありました。
メンタル不調時の買い物恐るべし…
買い物の成功率を上げるコツ4選
ここからはいろいろな失敗を踏まえて、買い物の成功率を上げるために気をつけているコツを紹介します。
最近気をつけているのは下記の4つです。
- 購入したい理由を言語化する
- どんなにビビッときたものでも一旦待つ
- 過去の失敗を思い出す
- 持っているものに対してシビアになりすぎない
それぞれ解説していきます。
購入したい理由を言語化する
1つ目のコツは購入したい理由を言語化すること。
- なぜ購入するのか
- どこに惹かれたのか
- 何を実現したいのか
などなど、その製品を購入した理由を自分なりの言葉でつらつら書いていきます。
全然言葉が出ない場合は本当に欲しいもの、必要ではないものの可能性が高めですね。
どんなにビビッときたものでも一旦待つ
2つ目のコツはどんなにビビッときたものでも購入はせず、一旦待ってみること。
「これは自分が本当に探していたものだ!」
という感じのものをときどき見つけることがあると思います。
このときの衝動ってめちゃくちゃすごいですよね。
だからこそなんとか一旦、購入するのを我慢します。
「買いたい」という衝動のピークが過ぎたあとも欲しいと感じるものは、本当に欲しいものである可能性が高いです。
過去の失敗を思い出す
3つ目のコツは過去の失敗を思い出してみること。
あらゆることに通じますが、過去の失敗には成功へののヒントが詰まっています。
- なぜ手放したのか
- どこが気に入らなかったのか
といった部分を振り返ると、買い物の成功率を高められます。
持っているものに対してシビアになりすぎない
4つ目のコツは持っているものに対してシビアになりすぎないこと。
買い物をする理由のひとつに、
今持っているものに不満がある
があると思います。
たしかに不満を感じるものは、すぐに手放したくなってしまいますよね。
ただ、ここで気をつけたいのが、
新しいものが欲しいために無理やり粗探しはしていないか?
ということ。
本当に今使っているものではダメなのでしょうか。
長く使ってみることで、かけがえのないものになっている可能性もありますよ。
まとめ:自分にとって最高の買い物を
今回はメンタル不調時の買い物について書いてみました。
買い物って本当に楽しいですよね…!
一瞬のストレス解消にもなります。
ただ、ストレス解消が目当ての買い物では、本当に欲しいものを手に入れられる可能性は低くなります。
ものを手に入れることよりも、買い物によるストレス解消が目的となってしまっているためですね。
メンタル不調時の買い物はできるだけ避けて、自分にとって最高の買い物を増やしたい
と思ったそんな日でした。