beyerdynamic DT990PRO レビュー|つい聴きたくなる中毒性。ソリッドな高音と量感のある低音が魅力のヘッドホン

こんにちは、もぶるです。

今回はbeyerdynamicの人気製品「DT990PRO」を1ヶ月使用してみた感想を書いていきます。

有線ヘッドホンのおもしろさが詰まった良いヘッドホンです…!

もぶる

刺さり感のある刺激的な高音量感のある低音が魅力!だけど、音は明るすぎず、冷静さも持っている…。つい聴きたくなるような中毒性のあるヘッドホンです。

beyerdynamic DT990PROの良いところ
  • ソリッドな高音と量感のある低音で楽しく聴ける
  • かといって音が明るすぎない
  • くっきり音を鳴らしてくれるので、それぞれの音を把握しやすい
  • 楽器の表現が秀逸で生々しい音が楽しめる
  • 定位感が良く、音の方向がわかりやすい
beyerdynamic DT990PROの気になるところ
  • カールコードが扱いにくい
  • 高音が特徴的(鋭さがある)で人によっては気になるかも
  • 側圧はわりと強めで人によっては長時間使用できない可能性がある
  • インピーダンスが高め

↓個人的にサウンドハウスさんからの購入がおすすめです!(たびたびセールでかなり安くなっているため)

beyerdynamic DT990PROについて

今回自分は250Ωモデルのものを購入しました。

スペックは次のとおりです。

製品名beyerdynamic DT990PRO(250Ωモデル)
インピーダンス250Ω
出力音圧レベル96 db
再生周波数帯5〜35,000 Hz
重さ250g(ケーブル含まず)
プラグミニプラグ/標準プラグ
beyerdynamic公式より引用

インピーダンスが250Ωと高めなことが特徴。

モバイル端末などで使うと、人によっては出力がやや不足する可能性があります。

出力が足りていないと感じる場合は、オーディオインターフェースUSB-DAC内蔵のヘッドホンアンプなどを用意した方が良いでしょう。

DT990PROの付属品

ソフトなポーチが付属

DT990PROの付属品は下記のとおりです。

付属品
  • DT990PRO本体
  • 標準変換アダプタ
  • キャリングポーチ

ソフトなタイプのキャリングポーチが付いてきます。

片出しのカールコードを採用。リケーブルはできない

重さがあり扱いくいカールコード。ぐにゃんぐにゃんと暴れる

DT990PROは3.0mの片出し、ぐるぐる巻きのカールコードを採用しています。

長さのわりに場所を取りにくいことが利点なのですが、ケーブル側に重さを感じやすいというデメリットも。

正直、個人的には邪魔に思うことの方が多いですね…

リケーブルには対応していません。

beyerdynamic DT990PROを使ってみて

audient EVO4で聴いています

ここからはbeyerdynamic DT990PROを使っての感想を書いていきます。

もぶる

いつもaudientのEVO4に接続して聴いています。

  • ソリッドな高音と量感のある低音!楽器の音色の表現が秀逸
  • 音の広がりはそこそこ。ただ、音の方向は掴みやすい
  • しっかりホールド感のある装着感

ソリッドな高音と量感のある低音!楽器の音色の表現が秀逸

まずは音の感想から。

刺さり気味のソリッドな高音開放型にしては存在感のある低音が特徴的です。

高音は柔らかな音というよりは、硬質でドライなサウンド。響きはそこまでなく、鋭い音を鳴らします。

中音域は他音域に比べて控えめで一歩引いたような鳴らし方。

ボーカルはやや掠れた感じになり、ブレスや歯擦音(サ行の音)がわりと強調されて聴こえますね。

ここを味のある音と捉えるか、不快な音と捉えるかで評価がけっこう変わりそうです。

もぶる

ボーカルを聴きたい方にはあまり向いていないかもしれません。個人的には過度な演出が施されていないストレートな音で好みです。

低音は少しウォームで弾むようなサウンド。タイトな低音ではなく、少し響かせるように鳴らしてくれます。

鋭い高音と豊かな低音が持ち味のヘッドホンですが、中音域が引っ込んでいるためか、全体的にすっきりとした印象。中音域に密度を求める方は避けた方が良いと思います。

ドイツにある自社工場でハンドメイド生産されている

生楽器の音色の表現は特に秀逸で、1万円以下のイヤホンやヘッドホンではなかなか味わえない生々しい音が楽しめますよ。

ジャズ系の曲との相性は抜群。ロックなんかも非常に楽しく聴くことができます。

音の広がりはそこそこ。音の方向はしっかり掴みやすい

開放型ヘッドホンということもあり、音抜けはよいです

音がこもってしまう感じはありません。

無骨さがかっこいいヘッドバンド

音の広がり(音場)はそこそこ広いという感じ。やや密閉型に近い開放型ヘッドホンという感じですね。

もぶる

高音が鋭めに鳴るため、音の方向を掴みやすいことも特徴のひとつ。DT990PROはゲーム用に使われていることもあるそうなのですが、この定位感のよさなら納得ですね。

しっかりホールド感のある装着感

続いて、装着感です。

側圧はわりと強めで、しっかりめの装着感です。

側圧が強いヘッドホンが苦手な方は、別のヘッドホンにした方が良いかもしれません。

ただしばらく使っているとだんだんと側圧が弱まり、良い感じにフィットするようになっていきます。

ベロア生地のイヤーパッドを採用。やや強めの側圧でしっかりフィットする

もぶる

メガネをした状態で付けても、メガネとの干渉による痛みはそこまでありませんでした。さすがに数時間使うと側頭部が痛くなってきますが…

また、DT990 PROはベロア生地のイヤーパッドを採用しています。

ヘッドホンの外側部分が空いている開放型という点も合わさり、長時間の使用でも蒸れにくく快適です。

ただ、開放型ということもあり音漏れはしっかりするので、外では使えないですね。

beyerdynamic DT990PRO レビュー まとめ:もっと「音楽」が好きになる魅力的な製品

今回はbeyerdynamic DT990PROを使った感想でした。

beyerdynamic DT990PROは次のような方におすすめです!

DT990PROはこんな方におすすめ!
  • 自宅用の良いヘッドホンを探している方
  • 1〜2万円台で開放型ヘッドホンを探している方
  • 音の方向を掴みやすいヘッドホンを探している方
もぶる

中毒性の高いサウンドで、好きな方はめちゃくちゃ好きになるはず…!

音だけでなく、ビルドクオリティも高く、個人的にかなり満足度の高いヘッドホンです。

1〜2万円台で有線ヘッドホンを探している方は、ぜひDT990PROをチェックしてみてください…!

↓個人的にサウンドハウスさんからの購入がおすすめです!(たびたびセールでかなり安くなっているため)

より扱いやすい80Ωモデルも!

「DT990 Proが少し気になるけれども、インピーダンスが高くてなかなか手を出しにくい…」

と思っている方も多いはず。

DT990PROには250Ωのモデル以外にも、より音量を取りやすい80Ωモデルというものが存在します。

高めのインピーダンスが気になる方は、ぜひ80Ωモデルをチェックしてみてください…!