ASUS ROG Allyを買った理由とかファーストインプレッションとか

こんにちは、もぶるです。

先日、半年くらいずっと購入するか悩んでいたASUS ROG Ally(アールオージー エイライ)を購入しました。

まだ使い始めて間もないですが、使っていてめちゃくちゃ楽しい…!

今回はそんなROG Allyの購入動機とか、ファーストインプレッションとか書いていきます。

ASUS ROG Allyを買った理由

自分がROG Allyを買いたい思った理由は下記のとおり。

ROG Allyを購入したい思ったと主な理由
  • Windowsを使ってみたかった
  • 新しいゲーム機を購入したいと考えていた
  • コンパクトで高性能な点に惹かれた

まず大きかったのが、Windows使ってみたかったこと。

自分はMac OSをメインで7年くらい使っているのですが、ときどき「Windowsも触りたい…」と思うことがありました。

また、新しいゲーム機を購入したいと考えていたのも理由のひとつです。

現在、ゲームするときはSwitch Liteを使ってプレイしていたんですが、Switchだけだと遊べるゲームがどうしても限定的に。

Switchのタイトルだけでもめちゃくちゃ楽しめますが、ときどき遊べないタイトルがあるとちょっと悲しかったんですよね。

あとコンパクトなのにWindowsが使えて高性能という点も惹かれた理由です。

購入したのは「Z1 Extreme」搭載モデル

ROG Allyには2種類のモデルが存在します。

ROG Allyのモデル
  • RC71L-Z1512:Ryzen Z1搭載モデル
  • RC71L-Z1E512:Ryzen Z1 Extreme搭載モデル

違いはCPUだけで、ストレージやメモリなどほかの部分は同じようですね。

価格差があるので迷いましたが、長く使えそうな上位モデルを選択しました。

ASUS ROG Allyのファーストインプレッション

続いて、ASUS ROG Allyのファーストインプレッションです。

  • PCと考えたらコンパクトだが、本体はなかなか大きめ
  • 大きめの起動音にびっくり
  • 持ち運べるのに3Dゲームがしっかり動く!
  • さすがに電池持ちはよくない

本体はなかなか大きめ

まず最初に思ったのは、けっこう本体は大きいということ。

自分がSwitch Liteをメインに使っていたこともありますが、本体サイズはわりと大きく感じますね。

Switch Liteと比べると下記のような感じに。

Switch Liteよも二回りほど大きい。PCと考えればコンパクト

携帯ゲーム機と考えると大きめですね。

ただ、Windowsが入っているPCと考えるとコンパクトなサイズに収まっていると思います。

大きめの起動音にびっくり

あと驚いたのが、けっこう大きめの起動音。

初期設定のままだと起動するたびに「ジャキンッ!」という斬撃音が周囲に響きわたります。

音はかっこいいのですが、わりと気になるので自分は起動音はOFFにしました。

ROG Allyの起動音の消し方

ROG Allyの起動音は下記の方法で消せます。

ROG Allyの起動音の消し方
  1. ROG AllyをBIOS起動する
  2. 「Advanced Mode」に移動する
  3. Animation Post Logo Configurationに移動する
  4. 「Animation Post Logo Audio」を「Disabled」に変える
  5. Save&Exitに移動
  6. Save Changes and Exit」を選択
  7. 終了

後回しにするとけっこう面倒なので、個人的に初回起動時にやっておくことをおすすめします…!

持ち運べるのに3Dゲームがしっかり動く!

ゲームですが、とりあえずEAさんの人気ゲーム「APEX」をプレイしてみました。

携帯機なのにヌルヌル動く…!これはなかなか感動!

Switch LiteのAPEXだとかなり頑張ってる感があったのですが、ROG Allyは挙動に余裕があります。

「ターボモード」に設定すると、解像度「1,600×900」設定時でもAPEXを80〜90フレームくらいで遊べますね。

ターボモード設定時にはなかなかのフレームレートが出る

「パフォーマンスモード」だと60〜70フレームくらいまで落ちますが、それでもわりとヌルヌル動きます。

Switch Liteと比べるべきではないかもしれませんが、価格差があるだけに性能差はかなり感じますね。

さすがに電池持ちはよくない

電池持ちはぶっちゃけよくありません。

  • 解像度は「1,600×900」
  • ビデオ関係の設定はほとんど「低設定」
  • ROG Allyは「パフォーマンスモード」

上記の条件でAPEXをプレイする場合、電池80%の状態からだとだいたい1時間30分くらいで電池がなくなります。

設定を詰めればある程度改善するかもですが、それでも負荷のかかる3Dゲームは長時間プレイできなさそうです。

サブPC+ゲーム機のような感じで運用しつつ、使い方を模索していきたい

上手く使いこなしたい…!

今回はASUS ROG Allyの購入理由+ファーストインプレッションでした。

バッテリー持ちなどやや気になる点はありましたが、現段階ではけっこう満足しています!

ただ、まだ使い始めたばかりなので、これから1ヶ月…2ヶ月…と使っていくなかでどう感じるかが気になるところです。

もうしばらく使ってみた後に再度レビュー記事が書ければなと思います…!