こんにちは、もぶるです。
今回はミニマリストの本を読んでいろいろ試してみた感想を書いていきます。
実際に試してみることでいろいろなことに気がつくことができました。
詳しく話していきます。
目次
ミニマリストを知ったきっかけは本だった
僕がミニマリストを知ったのは2019年ごろ。
本屋さんでミニマリストに関する本を見つけたことが始まりです。
「こういう人たちもいるんだなあ」という感じでけっこうおもしろく感じた記憶があります。
当時僕が読んだのは「より少ない生き方 ものを手放して豊かになる」という本。
ミニマリストの本を読んでからいろいろ試してみた話
ミニマリストの本を読んで「なんかモノをめっちゃ捨てたい!」という気分になり、2020年にいろいろなモノを捨てました。
また、紹介されていたいライフハックのの中で試してみたいというものは試してみることに。
ここからは僕が実際に捨てたモノや生活に取り入れてみたことを紹介します。
僕が捨てたもの
2020年に僕は下記のモノを捨てました。
・スピーカー
・オーディオ機器
・ヘッドホン
・イヤホン
・デスクトップパソコン
・大量の服
・漫画
などなど。
たくさん捨てたら部屋がめっちゃ綺麗に!このときにたくさん捨てたおかげで、今も前よりは綺麗な状態を保てるようになりました。
生活に取り入れてみたこと
また、下記のことを生活に取り入れてみました。
・リンスインシャンプー
・バスタオル→小さめのタオル
・決まった服をローテで着る
リンスインシャンプー:時短なって最高
リンスインシャンプーですが、これは個人的にかなり取り入れて良かったです。
今まではシャンプー+リンスという時間がかかっていました。
しかし、リンスインシャンプーを取り入れると、シャンプーの時間だけで済むように。
仕上がりも特に問題なく、僕的にかなり気に入っています。
バスタオル→小さめのタオル:欠点もあるが意外といける
次に試したのがバスタオルからフェイスタオルにすること。
かなり不安でしたが、これも意外といけました。
フェイスタオルにして一番感じたメリットは、乾くのがめっちゃ早いこと。
バスタオルってなかなか乾かないんですよね。フェイスタオルだと本当に早いです。
ただ、拭く時間がちょっとかかってしまうのが欠点ですね。
決まった服をローテで着る:めっちゃラク
決まった服をローテで着るというのも試してみました。
これもかなり効果を感じました。
決まった服をローテで着ることのメリットは、服選びを考えなくて済むこと。
毎回組み合わせを考えなくて良いので本当にラクです。
これはリンスインシャンプーと同じくらい導入して良かったです。服が大好きな人にとってはストレスになるかもしれませんね。
ミニマリズムを体験してみてわかったこと
たくさんモノを捨てて、いろいろなライフハックを取り入れてみていろいろなことに気がつきました。
体験してわかったことは下記のとおりです。
・僕はやっぱりモノが好き
・でも、多ければ多いほど良いというわけでもない
・自分にとってストレスのない生活にするのが大事
僕はやっぱりモノが好き
いろいろ捨ててみることで改めて気づいたことがあります。
それは、僕はやっぱりモノが好きだということ。
たしかに僕の好きなガジェット類はどれも”生きていくのに絶対必要”というものではありません。
しかし、数字的なメリットがなかったとしても、自分が好きなモノというのはあるだけで、僕の心を満たしくれます。
捨てた後にいくつか買い直したものも。やっぱり僕は自分の大好きなモノを使って作業するのが好きなんです!
また、モノの中でも自分がより大事にしたいモノの特徴も見えてきました。
僕が好きなのは以下のようなモノです。
・ガジェット類
・コンパクトなモノ
・見た目・使い方がシンプルなモノ
・コンセプトがおもしろいモノ
・多くの人には50点だけど、一部の人には120点のモノ
持ち物を捨ててみることで自分の好きなモノを確認できるのはおもしろいと感じました。
でも、多ければ多いほど良いというわけでもない
決して物量が多い=幸せではないということにも気づきました。
物量が多すぎるよりも、ある程度の量に収まっていたほうがひとつひとつモノの価値は高まるような気がします。
また、ものを増やすことには以下のようなデメリットがあります。
・選択肢が増えることで選択にかかるコストが増える
・ものが1つ増えると、芋づる式に欲しいものが増える
買い物の際は上記の欠点にも注意しながら買うようになりました。
自分にとってストレスのない生活にするのが大事
ミニマリズムを体験してみて思ったのが、「いろいろやってみて常に自分にとってストレスのない生活を目指すのが大事」ということ。
体験する前はぶっちゃけミニマリストの考えは一切僕に合わないだろうなと思っていました。
ただ、いろいろ捨ててみて「これはあったほうが良いな」とか、「これは少ない方がラクだな」とか自分にとってストレスの少ない環境というものをより深く知ることができました。
人によってこの「ストレスの少ない環境」を構築する要素というものは異なります。いろいろ試して徐々に最適化していきたいですね。
ミニマリストというのは目的ではなく、あくまで自分の生活を幸せにする手段のひとつ。
合わなければやめれば良いですし、幸せを多く感じるなら継続すればOKです。
個人的には全部のモノを捨てるのではなく、自分の大切なモノはしっかり残しつつ、優先度の低いモノを減らしていくのが良いと思います。
部分的ミニマリストという感じで。
まとめ:自分が幸せを感じやすい環境を追求していきたい
今回はミニマリストの本を読んでいろいろ実践してみた感想を書きました。
ミニマリズムを体験してみることで、自分にとって大事なモノやコトを再認識できた気がします。
僕が大好きなモノやコトをこれからも大切にしていきたい!
生活に違和感を感じている人は、ミニマリストの本を読んでミニマリズムをぜひ一度体験してみてはいかがでしょうか。
何かのきっかけのひとつになるかもしれません。
全く読んだことのない分野でしたが、内容がおもしろくて、けっこうスラスラ読めました。