「仕事をもっと効率化!」
「無駄なものは減らそう!」
などなど、
こういった類の本や動画をよく見かける気がします。
「なんかもっと仕事ができるようになりそう!」って感じがして見てるだけでもけっこう楽しいですよね。
僕もよく見るのですが、ふと「そもそも無駄ってなんだろう?」と思うように。
今日はそんな無駄をテーマに書いていきます。
目次
まずは無駄という単語の意味を調べてみる
まずは無駄という言葉の意味について調べることに。
広辞苑とか分厚い辞典は手元にないので、インターネットを使います。
どうせならと、今年何かと話題になっているChatGPTを使ってみました。
ということらしい。
さすが最新AI、端的にまとめられていますね。
なぜ「無駄」は減らすべきと言われているのか
単語の意味を確認したところで、次はなぜ「無駄は減らすべき」と言われているのか考えてみます。
A.ラクになるから
動画や本ごとにいろいろな言葉で表現されていますが、
無駄をなくすべきと言われている大きな理由は
ラクになるから
です。
無駄を徹底的に省くことで、今まで失っていた時間・お金などを浪費せずに済むようになります。
無駄を省いて感じるなんとも言えない寂しさ
基本的に無駄は省いたほうが、たしかにラクに生きられると思います。
ただ、無駄を省きすぎることにときどき寂しさを感じることも。
数ヶ月前に僕はロボット掃除機を導入しました。
AnkerのG30っていうやつで、購入価格は2万円くらいだったと思います。
自動で掃除をしてくれる便利さを感じる一方で、ふとした瞬間に「自分だけで掃除する時間もそれはそれで良かったな」と思うことがあるんです。
生活自体はラクになったはずなのに、なんとも言えない物足りなさや寂しさを感じるときがあるというか。
不要な「無駄」と必要な「無駄」
無駄について自分なりに考えてみて思ったのは、無駄には不要な「無駄」と必要な「無駄」があるということ。
不要な「無駄」は、なくした分だけメリットを感じられるものを指します。
逆に必要な「無駄」とは、一見必要なさそうに見えるけど、自分にとって実は大切なこと。
自分にとってというのが重要ですね。
僕が思う必要な「無駄」は、
何もしない時間をつくってみる
とか、
ロボット掃除機があるけど、ときどき自分で掃除してみる
とか、ですかね。
コーヒーを自分で淹れたり、パスタを茹でたりとか
あとは
大好きなイラストを見たり音楽を聴いたり、推しの配信を見たりとか。
人によっては何の価値もないようなことかもしれませんが、自分にとってはめっちゃくちゃ大切なんです。
まとめ:不要な「無駄」を減らしつつ、必要な「無駄」を探していく
今回はふと思ったことをさらっと書いてみました。
不要な「無駄」は削ぎ落としつつ、必要な「無駄」を見つけていくことで人生は豊かになります。
自分にとって価値のある「無駄」を探すのが人生ともいえるかもしれませんね。