HUAWEI FreeBuds 6 レビュー|総合力の高い無線インナーイヤー。バッテリー持ちの悪さが欠点

こんにちは、もぶるです。

今回はHUAWEIのインナーイヤー型イヤホン「HUAWEI FreeBuds 6」を約1ヶ月使って感じたことを書いていきます。

もぶる

音良し機能性良しの総合力の高いインナーイヤー型イヤホン…!個人的に今まで購入した無線インナーイヤーで一番好きです。

HUAWEI FreeBuds 6の良い点
  • ウォーム系かつメリハリのある万人受けしやすいサウンド
  • クリアで存在感のあるボーカル
  • 広大な音場
  • インナーイヤー型ながらノイズキャンセリング機能を搭載
  • マルチポイント接続に対応(最大2台まで)
HUAWEI FreeBuds 6の気になる点
  • バッテリー持ちは良くない(ノイキャン利用時で最長4.5時間)
  • 充電ケースがやや滑りやすい
  • やや放電しやすい?
  • 専用アプリを入れるハードルがやや高い

HUAWEI FreeBuds 6について

通信方式Bluetooth 5.2
対応コーデックSBC/AAC/LDAC/L2HC
ドライバーサイズ 11 mm
連続再生時間ノイズキャンセリングオフ時
イヤホン本体のみ:約6時間
ケース込み:約36時間
ノイズキャンセリングオン時
イヤホン本体のみ:約4.5時間
ケース込み:約27時間
※通常モードの場合
フル充電時間有線充電
イヤホンと充電ケース:約45分
充電ケースのみ:約45分
ワイヤレス充電
充電ケースのみ:約150分
ワイヤレス充電対応
再生周波数帯域14 Hz 〜 48,000 Hz
防水イヤホン本体:IP54
充電ケース:非対応
重量イヤホン本体:約4.9 g
充電ケース:約40.3 g
HUAWEI公式サイトより引用

本体価格はHUAWEI公式で21,780円(税込)。自分はAmazonプライムデーで16,800円で購入しました。

カラーは「ブラック」「ホワイト」「パープル」の3種類。

どのカラーにするか非常に悩みましたが、自分はブラックを選びました。

HUAWEI FreeBuds 6の付属品

HUAWEI FreeBuds 6の付属品は下記のとおり。

付属品
  • イヤホン本体
  • USB-C充電ケーブル
  • イヤーチップ × 2

インナーイヤー型のイヤホンですが、イヤーチップが付属しています。

HUAWEI FreeBuds 6を使った感想

いつもMacBook AirもしくはNothing Phone (3a)、Google Pixel 6aと接続して使用しています。

万人受けしやすいノリの良いサウンド。存在感のあるクリアなボーカルが楽しめる

まずは肝心の音の感想から。

音域音の評価
高音域刺さる感じはありませんが、程よく刺激のあるサウンド。歯切れの良さと伸びやかさを両立しており、聴いていて非常に気持ちの良い音に仕上げられています。
中音域存在感のあるボーカル。掠れてしまう感じもなく、非常にクリアです。高音と低音がしっかり出てるイヤホンですが、埋もれることなく綺麗な歌声をしっかり響かせてくれます。
低音域量感のある低域。キレが良く、爽快かつ躍動感のある低音が楽しめます。

全体の音傾向としては、どの音域もしっかり聴かせてくれるタイプ

ウォームで優しい雰囲気がありつつもメリハリ感があり、しっかりノリの良さも確保されている印象です。

個人的にこのイヤホンで一番良く感じたのが存在感のあるボーカル。他の音に埋もれることなく、しっかり響かせてくれます。

音場は広大で、非常に広がりがあります。また、音の分離感も良好です。

解像度は無線インナーイヤーの中では高め。ただ、音が少し滲んでしまっているように感じることがときどきありますね。輪郭クッキリ系のサウンドではありません。

各音の丁寧な描写を楽しむというよりも、”曲全体のノリを楽しむ”という感じのイヤホンでしょうか。

もぶる

インナーイヤー型ながら音に密度があり、聴き応えのあるサウンド…!インナーイヤー型のイヤホンが好きな方で「音悪いな…」と感じる方はほとんどいないと思いますね。

苦手なジャンルは特になく、ゴリゴリとした低音を必要とする曲以外はわりと卒なくこなせる印象です。

Marshall MINOR Ⅳと音を比べてみた

だいたい同価格帯の無線インナーイヤー同士を比較してみた

手持ちのMarshall MINOR IVと比べると、中音域〜中低域あたりがしっかり出ており、より音に密度がある感じがします。

また、Marshallよりもボーカルに存在感があります。声の質感はMarshallがややドライなのに対して、HUAWEIの方はよりクリアな感じがします。

ただ、楽器の表現(特に弦楽器)はMarshallの方が一枚上手に感じました。聴き比べるとHUAWEIの方は少し輪郭が甘く、音が散らかってしまっているように聴こえますね。

もぶる

ボーカル重視の方はHUAWEI、楽器重視の方はMarshallが良いでしょう。

Marshall MINOR Ⅳはロックにかなり特化している印象ですが、HUAWEI FreeBuds 6はより幅広いジャンルに対応できている印象があります。

ちなみにMarshall MINOR Ⅳもレビューしていますので、気になる方はぜひチェックしてみてください。

Marshall MINOR IV レビュー|躍動感のあるサウンドが楽しめるインナーイヤー。マルチポイント接続の不安定さが欠点

意外と便利なノイズキャンセリング。接続の安定性も⚪︎

HUAWEI FreeBudsの特徴のひとつが、インナーイヤー型イヤホンでありながらノイズキャンセリング機能を搭載していること。

「インナーイヤー型イヤホンのノイキャンはおまけ程度」とか書かれていることがよくありますが、HUAWEI FreeBuds6のノイキャンはわりと実用的に感じましたね。ノイキャンありの方が明らかに音楽に没頭しやすいです。

空調などの音はなかなかカットしてくれる印象。ただ、人の声などは少し低減するくらいでわりと聞こえますね。

イヤホンケースは丸型。滑りやすいのが少し気になる
もぶる

耳にしっかりイヤホン本体をフィットさせることで、よりノイズキャンセリング性能を高められます。

自分が聴いたことのあるノイキャン搭載インナーイヤーは「AirPods 4(友達から借りて少し使用した程度ですが…)」「Nothing Ear (Stick)」「HUAWEI FreeBuds 6」の3種類でノイキャンの強さは、

AirPods4(ノイキャン搭載モデル) >> HUAWEI FreeBuds 6 > Nothing Ear (Stick)

というように感じましたね。

また、最大2台までのマルチポイント接続にも対応。先に再生している方が優先される「先勝ち」仕様となっています。

マルチポイント接続の挙動は非常に安定しており、使っていてストレスに感じることは今のところほとんどありません。

通常の接続も安定しています。

思わず目を惹く独特なデザイン。タッチセンサーを使った操作感は良好

ケースからイヤホンがしっかり飛び出しているため取り出しやすい

イヤホン本体に内蔵されているタッチセンサーを触ることで操作します。

タッチ操作
音楽の再生/停止2回タップ
ノイズキャンセリングの切り替え長押し
音量を上げる/下げる上にスワイプ/下にスワイプ
通話に出る/切る2回タップ

スワイプして音量調整できるのが特に便利に感じましたね。

また、首を振ることで通話に出られるハンズフリー操作などにも対応しています。自分は使っていませんが…

耳の入り口に引っ掛けるようにして装着する

独特なデザインのイヤホンではありますが、装着感は良好。自分の場合、バッテリーが切れるまで装着していても不快感がありませんでした。

「そのままの状態だとフィット感が足りない…」という場合は、付属のシリコンカバーを使うのが良いでしょう。

もぶる

自分は付属のシリコンは使わずに、そのまま装着しています。

HUAWEIアプリを使って操作のカスタマイズが可能。インストールのハードルはやや高め

HUAWEIのアプリでは下記のようなことができます。

HUAWEIアプリでできること
  • 操作のカスタマイズ
  • ヘッドコントロールのON/OFF
  • イヤホンの検索(イヤホンを鳴らして見つけやすくする)
  • イコライザ
  • ノイズキャンセリングモードの選択
  • 音質優先/接続品質優先の選択

iOSは「App Store」からのインストールが可能。

Androidを利用している方はGoogle Play Storeからではなく、HUAWEI公式サイトからApkファイルをダウンロード・インストールすることになります。

このアプリのインストールがややハードルの高さを感じました。

もぶる

中華メーカーのアプリをインストールするのは、個人的にちょっとまだ抵抗感がありますね…。心配しすぎかもですが…

アプリをインストールしないと「LDACが使えない」「操作のカスタマイズができない」といったデメリットはあります。が、わりとアプリなしで使ってもけっこう満足度は高いですね。

アプリを入れることに抵抗感のある方はアプリなしで使うのもアリだと個人的には思います。

電池持ちはイマイチ…

全体的に優秀なHUAWEI FreeBuds 6ですが、電池持ちはそこまで良くありません。

特にノイズキャンセリング使用時には4時間ほどしか持ちませんね。

また、放電しやすいのか充電ケースの電池持ちも良くない印象です。公式スペックに記載されている36時間分もイヤホン本体を充電できていない気がします。

音楽を聴いていると「もうこれしか電池ないのか…!?」とびっくりしてしまうことが多々ありますね。

もぶる

次モデルではバッテリー持ちが良くなれば嬉しい…!

ただ、充電速度は早く、有線の場合だとイヤホン本体と充電ケースどちらも40~50分ほどでフル充電できます。

充電可能な環境で使うのであれば、そこまでのデメリットにはならないでしょう。

HUAWEI FreeBuds 6 レビュー まとめ

優等生な無線インナーイヤーでした

HUAWEI FreeBuds 6は下記のような方におすすめです。

HUAWEI FreeBuds 6はこんな方におすすめ!
  • 最高クラスの無線インナーイヤーを探している方
  • 人とは違った個性的なイヤホンが欲しい方
  • ノイキャン付きのインナーイヤーが欲しいがAirPods 4は高すぎるという方

評判が良く気になっていましたが、実際に使ってみると高水準にまとまった無線インナーイヤーでした。

もぶる

個人的には今まで買った無線インナーイヤーのなかで一番気に入っています…!

音質の良い無線インナーイヤー型イヤホンを探している方は、ぜひチェックしてみてください。