Appleが販売している有線イヤホン「EarPods」。おそらく自分が人生で一番使っているイヤホンです。
AirPods Proは2年程前に売却してしまいましたが、EarPodsだけは何年もずっと使い続けていますね。
今回はそんなEarPodsの魅力を書いていきます。
目次
愛され続けるイヤホン「EarPods」
EarPodsが発売されたのは2012年9月21日。
ちょうどiPhone 5が発売された日と同日に発売されました。
そこから現在に至るまで、世界中で使い続けられているイヤホンです。
海外サッカーが好きでよく見るのですが、試合前とかにEarPodsを付けて音楽を聴いている方が今でもけっこういますね。
「一度は使ったことがある」という方も多いのではないのでしょうか?
業務用ヘッドホンの定番としてはオーディオテクニカのATH-M50xや、ソニーのMDR-CD900STなどがありますが、EarPodsはまさに「一般向けのスタンダード」と呼べるイヤホンでしょう。
実際、音楽関係者の方でも最終チェックにEarPodsを使う方も多いとかなんとか。
iPhone12以降からは同梱されなくなってしまった…
EarPodsはiPhone5〜11シリーズまでのiPhoneに付属していました。
しかし、カーボンニュートラルの取り組みのため、iPhone12シリーズ以降は同梱されなくなっています。
環境のため仕方のないことではありますが、EarPodsファンとしては少し悲しいですね…
3.5mm端子タイプのほか、Lightning端子・USB-C端子のモデルも存在
EarPodsには下記の3種類の製品が存在します。
- 3.5mm端子モデル → 各機器のイヤホンジャックに接続できる
- Lightning端子モデル→ 14シリーズ以前のiPhoneなどに使える
- USB-C端子モデル→iPhone15シリーズなどに使える
※各リンクのタップ後は購入ページに移動します。
3.5mm端子モデル
Lightning端子モデル
USB-C端子モデル
購入する際は端子を間違えないように注意が必要です。個人的には汎用性の高い3.5mm端子モデルをおすすめします。
Apple EarPodsの3つの魅力
個人的に思うEarPodsの持つ魅力は下記の3つです。
- 開放感と豊かな低音による特徴的な音質
- 圧迫感のない快適なつけ心地
- 3,000円以下で購入できる
それぞれ解説していきます。
開放感と豊かな低音による特徴的な音質
EarPodsの魅力として、まず挙げられるのが特徴的なサウンド。
インナーイヤー型を採用することで得られた開放感と、広がりのある豊かな低音によってノリ良く軽快に音楽を楽しめます。
EarPodsの前に販売していた有線イヤホン「Apple Earphones」に比べて、かなり音質がよくなったことに初めて使った時は感動しましたね…
解像感(音のリアルさ)・情報量の多さは高価格帯のイヤホンに比べると、どうしても劣ってしまいます。
ただその分、長時間聴いていても聴き疲れしにくいことが魅力です。
長時間の作業時とかめちゃくちゃ重宝します。
また、わりと定位感が優れていることもポイントで、FPSゲームとかにも問題なく使用できます。
ゲーム実況をメインに行なっている配信者さんとか見ていても、けっこう使われている方が多いですね。
圧迫感のない快適なつけ心地
Apple EarPodsは、耳の入り口に引っ掛けて使用するインナーイヤー型を採用しています。
耳に差し込んで使用するカナル型に比べて、遮音性は大幅に劣りますが、その分圧迫感が少ないことが魅力です。
外音を聴きながら自然に音楽を楽しむことができるため、個人的に長時間聴いていても疲れにくく感じます。
自分の場合、密閉感のあるカナル型イヤホンで、長時間音楽を聴いているとけっこう疲れを感じます。さらに相性が悪いのか耳が痛くなってしまうんですよね…
また、有線タイプなので、電池切れを気にすることなく音楽を楽しめるのも個人的には好きです。
手元に1本持っておくと安心なんですよね。
3,000円以下で購入できる
3,000円以下で購入できるのも嬉しいポイント。
他社と比較して高価格なモノが多いApple製品ですが、EarPodsは3,000円以下で購入できます。
参考までにAppleの無線イヤホンのなかで最も安いAirPods(第2世代)の価格は約19,000円。
6倍以上の価格差があることを考えると、EarPodsのコスパの良さがうかがえます。
地味にマイクが付いているのも良いですよね。どうか値上げしないでほしい…
Apple EarPodsの注意点:模造品がとても多い…
そんな魅力あふれるEarPodsですが、購入する際にあたり気をつけなければならないことがあります。
それはかなりの数の模造品が販売されていることです。
ECサイトで検索すると、似たような製品がかなり多く出てくるんですよね。
購入する前には、下記の点に注意が必要です。
- 本当にApple公式のモノなのか
各ECサイトにはEarPodsに類似したイヤホンがかなりの数あります。購入する前には本当にApple公式のモノなのかしっかり確認するようにしましょう。 - 出荷元・販売元がちゃんとしているか
正規品と記載されていても、出荷元・販売元が怪しいところだと、模造品が届く可能性がかなり高いです。EarPodsをAmazonで購入する場合は、ちゃんと出荷元・販売元が「Amazon.co.jp」になっているか確認しましょう。
EarPodsを購入する際は要注意です。
まとめ:「Apple EarPods 」これからもずっと販売し続けてほしい名作イヤホン
今回は大好きな有線イヤホンEarPodsについてでした。
いや〜このイヤホンだけはなかなか手放せない…
低音の量感がありながらも開放感のある特徴的なサウンドが楽しいですし、着け心地も軽くて使いやすいんですよね。
本当にとても良い製品だと思います。
Appleさんこれからもぜひ販売し続けてください…!
3.5mm端子モデル
Lightning端子モデル
USB-C端子モデル
いろいろ試しても、イヤホンに関しては結局EarPodsに戻ってきちゃうくらい大好きなアイテムです。